your voices can't be heard so far.

2008/12/31

盤2008。


ベスト3はこちら。




(盤表記:左から右です/基本的にauthorかtitleでアルファベットソートです)
*(author)/ (title)[ label ] : (media)

* 2562 / Aerial [ Tectonic ] : cd
… ダブステップとしてとらえてもテクノとしてとらえてもおもろかった盤。とにかくシンプル。

* agraph / a day, phases [ Ki/oon ] : cd
… ハラカミさんや昨年の LisM を聴くようなチャンネルで聴いてます。ジャケも好きです。

* alva noto / unitxt [ Raster-Noton ] : cd
… アートワークからその音まで、全てにおいてデザインが徹底していてカッコいいです。

* Apparat / Things to be Frickled [ shitkatapult ] : cd
… "Strings of Life" のカバーやリミックスはとにかく「俺が俺が」感が漂うようなどうでもいいものばっかりだったけど Apparat のこのリミックスはそんな中かなり上品で静かなものでした。Apparatがリミックスした曲と、Apparat の曲のリミックスがそれぞれ収録されている好企画盤。

* Autechre / Quaristive [ warp ] : cd
… ここ数作の中で、いちばんストレートなアルバムだったと思います。ライヴはもっと直球でした。

* basic channel / BCD2 [ basic channel ] : cd
… 本家復活の狼煙なのかどうかはわからないですけども、これが10年以上前に作られたことがおっかないです。そして来日ライヴは更に恐ろしいほどに地味でした。

* byetone / plastic star [ Raster-Noton ] : cd
… 世界観?設定?ノスタルジー?知るかそんなもん!と言わんばかりのドスの聴いた作風にやられました。好きすぎてデータまで買いました。

* Claro Intelecto / Metanarrative [ Modern Love ] : cd
… 買った当時から寝る用によく聴いてました。ミニマルダブとしてはだいぶメロウです。

* Denki Groove / Yellow [ ki/oon ] : cd
… リラックスしたムードがしみじみと伝わってくると同時に、実はすごい領域に踏み入っているんじゃないかとも思えた快作。ライヴも最高でした。犬だー!

* DJ YOGURT / DJ YOGURT PRESENTS SINGLES & REMIXES 2005 TO 2008 [ Lastrum ] : cd
… Koyasさんと関わった Tegwon のリミックスと曽我部さん曲のリミックスをよく聴いてました。

* D'kawa / Mec and Mec ep [ kodaira tracks ] : vinyl
… カタログナンバーとしてこれの後となるカラフト曲のリミックス集もそうでしたけど、やっぱりテクノならではのグルーヴが通して途切れない感じが大好きで、買ってからここしばらく自分がDJをやる際には毎回かけてました。

* fumiya tanaka / Unknown 3 [ sundance ] : cd
… 有機的なリズムの絡み方は確かにたしかにヴィラロボスやルチアノのそれを連想させるけど、以前からの、ある種アスリートのような醒めた感覚と熱っぽさは健在。通していい緊張感がにじみ出てます。ヴァイナルリリースもあるらしいので楽しみです。

* Liiebermann / Still goes on ep [ ROHS! ] : online
… 細部まで聴き込むと恐ろしいまでに色々な音がちりばめられているのに、足元はまったくぐらついてないのがカッコいいです。あと、早くkodairaからのリリースが欲しい!

* fumiaki kobayashi feat. aki misawa / shooting star
>>> album : v.a. / linear compi 2007 [ LINEAR ] : cd
… 昨年末のリリースなので今年分として。DJでもハードめな展開になった際にかけたりしたのですが、個人としては完全に俺ポップミュージックとして聴いてました。

* 夏影 ( Taishi remix )
>>> album : v.a. / Linkup remixside Key vol.1 [ Delights Music ] : cd
… 夏が終わるくらいにずーっと聴いてました。

* MANTIS / dubious [ titloose ] : cd
… シーケンスはPC、しかしディレイその他の音響処理はアナログ(機材の数が尋常ではない)という和製ダブユニットのアルバム前プレリリース版。今年観たライヴの中でもかなり衝撃でした。アルバムは09年1月に出るとのことで楽しみです。

* Minilogue / Jamaica
>>> album : Animals [ cocoon ] : cd
… アルバムのほかの曲はよく練られた繊細な印象の曲ばかりなのですが、この曲だけ野太いベース+ブレイクビーツという感じで異彩を放ちまくっていて、この線がいちばんいいなーと思っていたら、その後自身のレーベルからリリースされた10インチはこの線でした。

* Modeselektor / Happy Birthday! Remixed #2 [ Bpitch control ] : vinyl
… モードセレクターはいつだって最高です!レディオヘッドの前座でもシャンパンファイトやればよかったのに!あとこのジャケ。

* Portable / KNOW ONE CAN TAKE AWAY [ perlon ] : vinyl
… 現時点での彼の最高傑作、と勝手に思ってます。

* v.a. / presence03 [ gatearray recordings ] : cd
… ハードテクノの気持ちよさは、延々と続く性急なグルーヴと突如現れる一瞬の隙間によってもたらされる心地よい緊張感と無駄のなさと個人的には思っていて、かといって今のディープミニマル勢とまったく繋がりはないのかというとそんな気はしなくて…というのは以前のエントリにも書きました。とにかく、そんな感じで良く聴いてました。

* carl craig & moritz von oswald / recomposed [ universal ] : cd
… 「カラヤンが指揮をとったベルリン・フィルの演奏を…」という触れ込み以前に、RHYTHM & SOUND のリミックスを手がけたときのカール・クレイグの静かな狂気みたいなものがどうなっているのかということがとにかく気になっていたのですが、聴いてみたらやっぱりおっかなかった!一度この時点からしばらくこわくて聴けなかったけど、もう一度聴いてみたらその緻密でミニマルな作りこみに唖然!いまはようやくその作風のようにジワジワと聴きこんでいるところです。あと、機会を見つけて元の音源をちゃんと聴いてみようと思います。

* DJ ANIIIIIKI / TURNTABLE LANBORGHINIIIIII #2 : cd
… 今年唯一買ったDJミックスCD。曲が作られた時間軸云々よりも、そのときに流れる音の時間軸にすべてが注がれた力強い一枚。カッコいい!

* v.a. / clip clap [ PING-Music Label ] : cd
… 自分も関わっていたので手前味噌気味ではありますが、よく聴いてました。来年は曲作ることも含めて色々鍛えたいです。

* 凛として時雨 / Telecastic fake show : cd
… これを聴いたあとに初回に付いていたライヴDVDを観て「これたった3人で出してる音なの?」と驚いてしまいました。今年ライヴ2回見たけど、めちゃくちゃ良かったです。周りの年齢層があまりに違っていたので隅や後ろで見てましたけど。

/

そんな感じで。

2008/12/27

わーい代官山でレコードもらったよー\(^O^)/

コインロッカー閉めたあとに。
(開け直しました)

そしてステージではなくフロアにブースが。

あと、すごく…真っ暗です…。

2008/12/22

今年の3枚。

まだまだいっぱいあるけど、とりあえず、まずは3枚。強くおすすめします。


* jun yamabe & enitokwa / bisai [ klik ]
… それぞれのトラックが収められた特殊な形態でのリリースにもかかわらず、不思議なまでの統一感が印象的。どちらのトラックも素晴らしいのはもちろんなのですが、特に"Misogi"は個人的に「あるポイント」に立たされる度に聴いていたトラックで、ものすごく思い入れの強い曲になりました。そういえば、リリース情報が出てから(作ったご本人のあずかり知らないレベルで)ずいぶん待たされたのも、もう1年前なんですね。



* mihara / drama [RL66]
… 2005年にリリースされたoneownerからの"Green House E.P."をテクノ店でたまたま買って、そしていまだにあのレコードが33回転か45回転なのかを自分は知らないほどに、その強烈なバランス感覚は印象に残っていて、その印象を持ったままこのアルバムのリリースを聴いたわけなのですが、今回は「美しい」って形容詞がいちばんしっくりくるようなそのトラック群にやられてしまったわけです。温和なご本人とお話した時は更にいろいろ驚きましたけど!



* flying lotus / los angeles [WARP]
… もう散々書きました!リミックス盤はヴァイナル(しかも海外通販で)とデータ両方買いました!ライヴも見ました!plug researchからの本人が生まれた年を冠した盤も遡って買いました!上で取り上げた2枚もずいぶん聴きましたが、これに関してはそれ以上に何度も何度もとりつかれたように聴きました。きっかけはイエローでの最後の"Distortion"でお会いした知人の方から最近良かったアルバムとして薦められたものを軽い気持ちで買ってみただけなのですが、よもやここまで気に入るとは自分でも全く予想がつきませんでした。要するに自分はまだ音楽を知らなすぎるし、どこにでも面白いものがあるということに気付かされたという意味でも重要な1枚。

2008/12/18

赤坂BLITZでXジャンプしてきました。

って本体ではなくて、凛として時雨 のライヴを観てきました(ジャンプしたのは本当です)。

前にコーストで観たときも良かったけど、今回もかっこよかった!

2008/12/11

[画像]郵便でーす(イギリスから)。

Warpmart早いなあ。

オマケがBrainfeederのコンピって豪華過ぎる。

2008/12/10

師走感満載。

忙しくても、(タワ)レコ(屋)が閉まる時間までには帰りたいものです。

agraphのアルバムを買って帰りました。これから寝ながら聴きます。

2008/12/05

(大量の蟹と大量の蟹江敬三と大量のカニエ・ウエスト)

ということで、電気グルーヴ @ 恵比寿リキッドに行ってきました。

先々週のAXも行っていたので、セットはそのときと近い感じで。

身の周りで(その場会った知人友人は別として)、アルバム「Yellow」の話があまり上がってなかったのは、「J-POP」だけじゃなくて、いままでのリリースと比べてもかなりフィジカルな内容だったからだと思うのですけども(個人の好みはこの際おいときます)(俺は大好きです)、あの衒いのないムードがそのまま反映されたかのようなまっすぐでいいライヴでした。っていうか、おもしろいひとたちっていうのは確かだけど、それ以前に、本当に真摯なひとたちという印象は横アリ(WIREが始まるずいぶん前)で初めて観たときからずっと変わらないなあ、と。

でも、MCは実に最低でしたwww右脳だけでしか話してないwww海馬動かしてwwww

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AXでのライヴは来年映像化されるそうです。VJ(ぜんぶおもろいけど「ガリガリ君」は間違いなく吹く)や照明(あんなひどいレーザーの使い方初めて見た)もろもろ含めて楽しみです。

そして、今回のタイトルを女子スタッフにまんま読ませたリキッドルームの鬼畜さは尋常ではないですね。

「ただいまをもちまして、電気グルーヴ 『飲尿始まり 食糞終わり』 は終了いたしました」

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・個人的には、「電気のツアーの追加公演には行きたくても行けない」というジンクスがこれで破られました。悪いジンクスも、破られるときは割とあっさりしてたな、ということを今後のなんかにつなげていきたい、みたいなことを思いました。なんかがなんなのかはよくわからんのですけど。

2008/12/01

ひかりがきえたらまっくらやーみーだー。

あたりまえだ!

東京タワーなんもついてないですよ。イルミの前触れですか。

体調悪くてそれどころじゃないので帰る。

2008/11/26

あれから10年。

彼と爆音鳴り響く場所で会っていた時間より、彼が遠くに行って(そしてその生活に慣れて)からの時間が随分長くなってしまったけど、彼から受けた影響は多分、ずっと、これからも。

2008/11/22

渋谷。

電気グルーヴのライヴ観てきます。

待ち合わせでチラ見だったけど明日の神話が感動的にでかい!

2008/11/18

ジャケを見て思い出す。


上の画像はモードセレクターの新譜(リミックス盤ですね)のジャケなんですが、これ見たら、



これを思い出しました。どちらにしても人をバカにしてるwwwww

2008/11/03

PCDJ 始めてみました。



使ってるソフトはこれ。→ http://www.mixxx.org/

デバイスはfinalscratch2のオーディオインターフェイス+scratch live のコントロールヴァイナルです。組み合わせがメチャクチャですけど、まぁいろいろありまして、finalscratch2 のセットを預かったようなことになったので、この際やってみますか、と思いつつ finalscratch2 の箱を開けてみたら…、

ソ フ ト が 入 っ て い ま せ ん 。

なんということでしょう…。そんなこんなでヴァイナルコントロールにも対応している上記の MIXXX の導入を試してみることにしたわけです。

で、まとめると。

■ serato の scratch live のコントロールヴァイナルが使える。
・というか finalscratch2 のコントロールヴァイナルは MIXXX では使い物になりませんでした。「serato のページに scratch live のコントロールコードが wav ファイルとしてアップされてるから、ヴァイナルコントロールしたいならこれでまずとりあえず試してみ」みたいなことが(←たぶん) wiki には書いてあったので(vestaxのだいぶ古いCDJの出力を scratch ampに通して)試してみたらバッチリ動いた結果を踏まえて、 scratch live 用のコントロールヴァイナルを購入して使ってみたらまともに動きました。

■ とはいえ若干クセがある。
・多分エンコしてる MP3 ファイルだったりオーディオインターフェイス(finalscratch2 用の scratch amp)のレイテンシーの絡みとかが原因だと思うんですけども、ゴリゴリこすれるほどレスポンスがそれほど良いわけではないような気が。自分はこすらないからいいですけど。ただ普通にシームレスにミックスする程度ならまぁ使える感じです。

■ 入力はパラでいけるけど、出力は1本にしか出せない。
・finalscratch2 用の scratch amp は OUT が二つあって、それぞれが左右タンテに対応したミキサーの入力へ繋げるわけですが、MIXXX の現バージョンではパラで出力することはできないみたいです(wiki(英語です)をよく見たらそんな旨のことが書いてあった。最初に書けよ!)。
・で、どうするかというと、出力とヘッドホン端子はOUTとは別にパラで出せるので、例として、タンテ左へのPCからの返しをOUT1から、タンテ右へのPCからの返しをヘッドホンから、ミキサーの入力へ回します。で、MIXXX上ではOUT1に使ってるチャンネルへクロスフェーダーを倒し、ヘッドホンから出力しているチャンネルを "HEADPHONE" つまりモニタリング用のチャンネルとして外部ミキサーへ回します。
・まぁ現段階では、コントローラーでやってくださいよってことなんでしょうか。っていうか!それって!

■ リスト選択が面倒だけど、iTUNES から曲そのものをドラッグ&ドロップができる。
・MIXXX のライブラリリストにはアルバム表記項目がないので曲を探すのに時間がかかって不便だなーって思ってたんですけど、もしやと思って iTunes のリストからドラッグ&ドロップしてみたら普通に再生されました。これは割と便利。ただし、そのドラッグ&ドロップした直後に曲が始まってしまうのでそのへんは CDJ に CD を突っ込んだときに勝手に再生されるモードみたいなもんかと割り切る感じで。あ、あと普通に日本語ファイルも再生できます。MIXXX 上では文字化けしますけど。

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・選曲するにあたって、アナログとかの実体があるもの=選ぶ、データのように実体がないもの=探す って感じでしょうか。言い回しが微妙すぎて伝わらないような気がしますが…。選曲し始めてから終わってミックスを始めるまでの過程がいろいろあって、いま自分がアナログやCDで得られるような直感的な感じにはなかなかならないなあというのが正直な印象です。既に現場に導入しているひとたちからすれば単なる慣れの問題だろうなあというのはわかるんですけども、いまんとこ PCDJ は自宅以外では使わないかなあと。自宅で使うにはハードディスクへ突っ込んだ数千曲をヴァイナルで扱えるっていうおもしろさはありますが、物理的にも感覚的にも自宅外で使うには障壁が多すぎて。

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・CISCO が倒産した矢先に何を書いてるんだお前はという思いを持ちつつ書いていたのですが、店舗がなくなった時点で自分の中で CISCO はとても遠い存在になってしまっていて、その時点でも残念とかいうよりも「通販だけじゃ不便だしおもろくないなあ」って思っていたんですが(心底残念と思ったのはアルタ店がなくなったときでした。あれは正直凹んだ)、倒産の噂が駆け巡ったときには「ほんとに不便になるなあ」という気持ちでした。その証拠に、友人のとあるレーベルからのリリースがいまだに入荷してないという状況。
・beatport や wasabeat のようなダウンロードサイトも普通に使いますけど、あくまでも配信オンリーだったり、過去にタイミング合わなくて買えなかったけど音源だけはとりあえず欲しい、といった、いわば補完的な存在として使っているので、それがいきなり自分のメインになるっていうのはあんまり想像つきません。やっぱり自分はお店で CD やアナログ買うのがメインかなあと。ダウンロードには売り切れがないなんてことは幻想に過ぎないと思わざるを得ない事態もちょっと前に目の当たりにしたし(たぶん契約の関係。リミックス曲だけが残っていて、ダウンロード購入しようとしていたオリジナルはキレイサッパリなくなっていた)。
・なんというかいろんなことが絡み合ってて、「○○だから××だ」みたいな考えにも至らなくて、店舗なくして1年持ってないのはどういうことなんだ、ということ以外はなんとも言えないです。

2008/10/22

ディープミニマルとハードミニマルをアダプトする(している)かもしれない割と最近の10曲(くらい)とその好例。

久々の更新。そして長い。

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話のキッカケとなったネタ元のエントリ:
テクノ好きがお勧めする最近のミニマル・テクノ - 想像力はベッドルームと路上から
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20081020/p1

d0d1eさんのエントリ:
かつてテクノが好きだった人たちに送る過去の(ミニマル)テクノ - 生活備忘録
http://d.hatena.ne.jp/d0d1e/20081021/p1

R-9くんのエントリ:
frontline: テクノ好きがお勧めする最近のハードミニマル
http://www.epxstudio.com/frontline/2008/10/some_of_the_recent_hard_minimal_tunes_on_youtube.html

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・個人的にネタ元のエントリで気持ちが引っかかったのは、ダンスミュージック、というかターンテーブルとDJミキサーを使ってつないでいくという手法が用いられ(てい)ることが割と前提の音楽であるにも関わらず、ヒットチャートに上がるポップミュージックのような曲単位という側面でしか語られていないというのがなんとも腑に落ちませんでした。その証拠にハードミニマルとの関係性をバッサリ断絶してしまっている節がありますし。
・数年前のリリースに比べれば今リリースされてるテクノのbpmは平均したら確かに軽く10くらい落ちてるだろうし音数も減っただろうけど、だからといってそれまであったものを無き物としてしまう、もしくはその逆に今あるものをなんとなく否定してしまうというのは割と自由度の高いこのあたりの音楽の可能性だったりおもろさみたいなものを狭めてしまうような気がするのですよ。かつて cari lekebusch が雑誌のインタビューで「全く新しいものはもう生まれてこない、だから今までにできてきたたくさんのものをとにかく組み合わせていくのさ」とたしか言っていたように、かけ合わせていくことで育っていくのが音楽のおもろさのひとつなんですから。

・ということで、自分は断絶するという流れではなく、ディープミニマルとハードミニマルの間を繋ぐようなものをピックアップしてみました(手法という側面だけではないつもりで)。
・盤としては00年代以降(というかいま比較的入手しやすいかも)というゆるい縛りで。もう勢いだけで書いてます。ここ数年くらいこのあたりの音の狭間にずっといるような聴き方してるんですけど、見渡すと歩み寄ったり足をわざと踏み外したりしない膠着したような状況でウズウズさせられるような気持ちを飲み込んでいたのでこの際一気に書いて吐き出します。
あと試聴用のファイル作りました。ファイルないやつはyoutubeとかディストリビューターのページにリンクしてます(試聴できます)。

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■ Plastikman - Spastik ( Dubfire Rework ) [ m_nus ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/01_Spastik ( Dubfire Rework ).mp3
・時系列を全く感じさせないオリジナルをどうすんのかと思っていたら、オリジナルよりもキックの重さやブレイクの展開がもはやヤケクソというほどのハードさに。同じ時期に出ていたどのディープミニマルのレコードよりもハードだったはず。


■ Minilogue - Jamaica [ cocoon ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/02_Jamaica.mp3
・パーカッシヴなブレイクビーツを絡めたぶっといベースラインは、ハードになりすぎず、ディープにはまりすぎない、つまりどちらでもいける感じ。最近出たアルバム"Animals"から。


■ Robag Wruhme - Mensur [ muzik krause ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/03_Mensur.mp3
・アルバム Wuzzelbud "KK"から。メカニカルなシーケンスと控えめな生っぽいパーカッション、そしてその手数の多さ(手癖の悪さ)はこの人の真骨頂。ピッチ上げるとかなり表情が変わる。


■ Monolake - Plumbicon ( deadbeat rmx ) [ ML/I ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/04_Deadbeat Remix.mp3
・ディープミニマル、というかミニマルダブ勢の中でも前世紀からドスの効いた音色でフロアを圧倒するMonolake(12月には本名名義のアルバムが出るとか!)の、これまたアルバムが cobblestone jazz とかのレーベル、 wagon repair からのリリースが控えている(っていうかもう出た?) deadbeat のリミックス。cynosure からリリースしていたシングルもそうだったけど、凍てつくような張り詰めた感じはBPMが遅くともハードミニマルが持つそれに近い。


■ Monolake - Alaska ( Surgeon rmx ) [ ML/I ]
http://jp.youtube.com/watch?v=mMICOHb3Zgk
・そして↑の数ヶ月後にリリースされたのはハードミニマルの雄、Surgeon のリミックス。出た当時は周りでは全然話題にならなかったけど個人的には事件だった盤。その後しばらくして SURGEON が自身のレーベル DYNAMIC TENSION からリリースしたシングルではMonolakeがリミックスしていわずもがなのハードさに。


■ Basic Channel - Phylyps Trak Ii/Ii [ basic channel ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/05_PhylypsTrakII.mp3
・初期はザクザクしたグルーヴのハードミニマルのトラックを作っていた(その後ミニマルダブの総本山のような存在になった)彼らが、今年になって何を思い出したのかと突っ込みたくなるようなタイミングでリリースしたBasic Channel の2枚目のコンピCDから。出したタイミングの意味はないかもしれないけど、ディープミニマル勢が猛威を振るってだいぶ経ったであろうこの時期にリリースされたことは興味深い。


■ Alexander Kowalski - Echoes (Album-mix) [ kanzleramt ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/06_Echoes (Album-mix).mp3
・Basic Channel のようなミニマルダブの手法でハードな展開とほんのちょっとの叙情性を加えたようなトラックは、2001年にリリースされた彼の初期作"ECHOES"から。このあたりの kanzleramt は文字通りにハードテクノとディープミニマルのあいだを行くような感じで今でも、というか今だからむしろオススメ。


■ Modeselektor - The Black Block [ bpitch control ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/07_The Black Block.mp3

■ Modeselektor - Hyper Hyper (Feat. Otto Von Schirach) [ bpitch control ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/08_Hyper Hyper (Featuring Otto Von S.mp3
・昨年の来日ライヴの最後でリアルシャンパンファイトを繰り広げたステキなお兄さん2人組のアルバム "Happy Birthday!" から。ジワジワ展開するトラックとBPM145を超える(そしてひたすらDJの名前が挙げられ続ける)ハードなトラックが同居するという死角のなさ。そういえばRadiohead の前座だったらしいけどどうだったんだろう…。


■ Gez Varley - Slaunch (G Man Mix) [ Persistencebit Records ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/09_Slaunch (G Man Mix) 1.mp3
・元LFOの片割れ Gez Varley も地味にずっとこんな感じのトラックを作ってて、そんなに追っているわけではないけどいつ出しても外さない。とかくビョークとかと組んだりしている 元相方(現LFOの)Mark Bell にスポットが当たりがちだけど、このひともすごい。


■ Shackleton - Blood On My Hands (R. Villalobos Apocalypso Now Mix) [ skull disco ]
http://ore.to/~loopdrive/music/10/10_Blood On My Hands (R. Villalobo.mp3
・っていうか、元エントリではダブステップも上げるんだったらなんでこれも上がらなかったのかな、と。ダブステップの文脈で語られがちな shackleton というか skulldisco は、ダブステップというにはBPMが割と遅めで、とはいっても140くらいあるのでフツーにハードミニマルとアダプトできるよなー、とか思いながらこのコンピを買ってから聴いてたらヴィラロボスのリミックスが(買った当時気付いてなかった)。↑の Monolake と Surgeon のことを再度上げるまでもなく、BPMが遅いとか音数が少ないとかっていうだけでディープって区切りにするのは、盤を買う指針にはなるかもしれないけどそれだけじゃ(おもろ)ないよな、と改めて思わされたトラック。そういえばヴィラロボスは今年のWIREでは"Age of Love" とか "Adventures of Dama" といったジャーマントランスもかけてましたよね。っていうかこの曲長いよ!(18分ある)


■ D kawa - Mec Ond Mec Ep [ kodaira tracks ]
http://www.vinylfrance.com/details.php?art=11278
・日本のレーベル、kodaira tracks 8番。A面の良さもさることながら、B面のバージョンでは、それぞれの音色が複雑に絡み合って結果的に16分で刻んでいるようなタイトな感じになっていて、今の音+αって感じでカッコいい。

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・00年代って縛りをゆるく入れないと90年代のものがザクザク上がってしまうのでやっぱり縛ってよかったです。だって思いつくだけでも Richard Bartz とか、Steve bicknell とか今の音の聴き方でかけられるし、最近突然新譜が出た profan とかはいわずもがなで、あげく Jeff Mills だって 以前 Purpose Maker でディープなトラック作ってたし…と枚挙にいとまがありません。伊達に10年以上(結果的に)追っかけてませんよほんとに!

・あとまぁディープハウスの流れかアシッドハウスの流れかでもいろいろ聴き方とかもろもろで選び方が変わってくるような気がします。その辺は個人で好きに選ぶのがいちばんなんじゃないでしょうか。っていうか遅かったらピッチフェーダー上げればいいし、速かったら下げればいいんですよ。今日びターンテーブルでピッチ+-16%で、そうじゃなくてもPCでいろいろできるご時世なんですから。

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・でまぁそういうDJミックスとかないの?という方のためにいくつか。

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■ Modeselektor - Boogybytes Vol. 03
http://www.discogs.com/release/975462
・またかよ!と思われるけどやっぱこのひとたちすげえですよ。顔の曲がり方も含めて。



■ Fumiya Tanaka - DJ Mix 1/2 [Mix.Sound.Space]
http://www.discogs.com/release/167985
・00年代に入って、ちょうどディープミニマルが台頭していくまさに過渡期を(いまにしてみれば)捉えていた貴重なサンプル。淡々とした流れからピークに向かって16分で刻まれるハットとか、シャー!って途切れなく鳴るライドシンバルが一気に重なっていく感じは今でも逆らえないなにかがあるというか。


■ Richie Hawtin - Decks, EFX & 909
http://www.discogs.com/release/153162
・もろですよもろ。killabyte2番~Alarmsからラストの Rhythm & Sound にかけて、ハード~ディープな流れの変遷を、60分という尺へ見事に収めたまさに好例。全然関係ないけど最近のアー写がオビワンにしか見えないんですけど!


■ ANIIIIKI - Turntable Lamborghiniiiiii #2
http://diskunion.net/clubt/ct/detail/CM-0023611
・文脈がどうこうっていうより、とにかくその場での流れを両手どころか五体で掴んで離さぬブッといグルーヴが全編にわたって紡がれ、どこで決められたのかよくわからないトレンドとやらをキックとベースであっさり蹂躙する濃厚であっという間の74分。

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…と、つらつらと書きましたが、オチとしては挙げたもの全部が、個人的に気に入っているものということでした。まぁ当然ですよねー。

2008/10/11

flying lotus のライヴを見てきました。




・もう先週の話ですが、なんだかんだで観たかったので結局行ってきました。on air 行くのはたぶん前世紀ぶりです。そもそも建物が変わっています。絶叫もののオービタルのライヴや、あきらかに酩酊状態で「バーバレラ」をスピンしていたアレックス・パターソンの姿がまるで昨日のことのように思い出されます(それはない)。

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・flying lotus の前は、メインアクトの Cinematic Orchestra だったんですが、直近で言えばメタモでのG2Gのライヴをしのぐほどに見ごたえ(聴きごたえ)のある内容でした。すばらしかったです。

・そして MITSU THE BEATS の渋いセットのあとに、「お前それ絶対来日のために仕込んできたろwwwww」と突っ込みたくなるゴジラのTシャツを着た flying lotus 登場。この時点でさっきのCinematic Orchestraのライヴで漂っていた、言わばオトナな雰囲気は一気に崩壊。そしてゴジラのテーマスタート。そっからラストのぶっ壊れまくったペンゴまであっという間でした。(「ゴジラに始まりペンゴで終わった」ってすごい字面だ)。
・PC と MIDIコンとミキサー(あとたまにマイク)というシンプルな機材構成ながらも、途中で ハイファナよろしくMIDIコンで打ち込んだりとか(そしてそこでもあのギクシャクしたグルーヴは健在)、派手なアクションで煽ったり、そしてすぐ横で行われていたライヴペインティング(これもホントカッコよかった)など、とにかく一瞬足りとも気を抜けないというか飽きさせない内容で、そして無邪気で何ひとつ衒いのない笑顔で終始ライヴしてたのも印象的でした。っていうか Richerd D James の Rephlex が食いついてきそうな芸風だったと思うんですけど、単純に芸風カブるから結局 WARP に落ち着いたとかそういう感じなのかなとか思ったりもして(勘繰り過ぎる)。

・そしてトリの DJ Food のドラムンベースセット(PRODIGYの"voodoo people"ネタとか"out of space"ネタ(しかもその"out of space"と同じ元ネタから違うフレーズを持って来てるやつだった)でオッサン(=俺)狂喜。でしばらく踊ったあと帰りました。

・ラフな雰囲気のアクトが多かったので、メインの Cinematic Orchestra のミュージシャンシップあふれる内容のライヴが際立っていたと思います。しかしそれにしても、観るまでの自分の期待のデカさを抜きにしても Flying Lotus はメチャクチャ(で)楽しかったです。直前まで行くの迷ったけど、行って良かった。

2008/09/26

[ほぼ画像のみ] 自宅発掘。

いつ買ったのか全く記憶がない。

耳が古すぎる。

■「フジ・ロック、サマソニが入場者数減10年で過渡期を迎えた洋楽系フェス」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080924/1019008/

・決して安くないチケット代を払う基準として、出演者の(行く側にとっての)良し悪しは確かにあるだろうけど、今日び「邦楽」/「洋楽」で、「聴く」/「聴かない」の区切りにするなんてリスナーの耳を馬鹿にし過ぎ。


「集客ばかりに目を奪われ、フェスのカラーに合わない人気J-POPアーティストを呼んでしまうと一時的に観客は増えるかもしれないが、今度はフェスの固定ファンにそっぽを向かれてしまう。」

・Perfumeですか。


「今年の大トリのコールドプレイは8年前のサマーソニック00出演時には3番目に登場した。今回のラインナップも、実は洋楽に詳しい音楽関係者には評価が高かった。」

・フェス行く人間だったらこんなこと書かないよなあ。現場置き去り。

・こういうの書いてる人って、今でもCD屋行ってカート・コバーンが表紙になってたらその雑誌だけ買って帰って、未だにその死因を探るタイプって感じ。

2008/09/15

flying lotus をずっと聴いているような気がする。

というのをかなり適当にダラダラ書きます。たぶんオチもなにもありません。

・ここ数週間だか数ヶ月だかわかりませんけど、WARPから出ている flying lotus の音源をひたすら聴いているような気がします。

・ヒップホップは全く持って門外漢な自分がなんでこんなに聴くようになったのかは、6月、最終週を迎えたイエローでの "DISTORTION" まで遡ります。たまたまお会いした知人と話していて、「最近なんかいいの(←盤)ありました?」っていう話になって「んー、ミニマルとかあんま買ってないからわかんないけど、この前WARPから出たflying lotusのアルバムは良かったよ」というのがキッカケでした。話していたその人もかなりカッコいいトラックを書く方だったし、その後にも、微妙に「あのアルバムは良い」という評判を耳にしていたので(しかも言っていたほとんどが、そのときたまたま会った人だったような気がする)いざレコ屋で聴いてみたアルバムが以下。


Flying Lotus / "Los Angeles"





・同じWARPのBoards of Canada やprefuse73にも通じるようなザラっとした音質もさることながら、ギクシャクしてるようなうねりのあるような、なんとも言えないグルーヴ感覚のすさまじさに一発でやられてしまいました

・その後いろいろインタビューとかないかなと漁っていたらこんな記事が。

FLYING LOTUS - bounce.com インタビュー
http://www.bounce.com/interview/article.php/4304/ALL/

・「友人がPCでブレイクコアを作っていたのに衝撃を受け、ラップトップでの音楽制作を始める」っていうくだりがすごいですねコレ。LAというか西海岸周辺は、KID606やSUTEKHのようにブレイクコアとクリックハウスを並列に扱ってるような連中がゴロゴロが居るという話を随分前(多分フォース・インクが一度潰れる前くらい)にどっかのインタビューで読んだことがありますが、もうヒップホップがどうだとかブレイクコアがどうだというのはほんとうに関係ないんだなあと。このアルバムからはステロタイプなヒップホップにありがちな人物像やメッセージ性はたしかに全く見受けられないし、そういったところはむしろこれはテクノに近く、そしてすさまじく自由なんだけど、アルバムを一気に通して聴いてしまうほどの一貫した作風は、極端に言えばベーシックチャンネルのそれにも通じるかもしれません。

・その後、"Los Angeles" の前にリリースされた "RESET EP" も買いました。


Flying Lotus / "RESET EP"




・1曲目のボーカルの潰れっぷりがすごい。それにしてもアルバムとあわせてどんだけ曲のストックあるんだ…。

・そして10月には来日だそうです。早すぎるよ!
(まだ行こうかどうか逡巡している)


[adult swim] | Music | Ghostly Swim:
http://www.adultswim.com/williams/music/ghostlyswim/index.html

・で、FLYamSAMというユニットをSAMIYAM(この人も来日するらしい)というひとと組んでいるのですが(っていうか上記の音源のレーベルが SPECTRALの親レーベルのGHOSTLYっていうところでもうただならない)、そのSAMIYAMが作ってる1トラック2分弱のビート集のCD(っていうかCD-R)のジャケが、雑誌やチラシをCDジャケサイズに切り抜いてタイトルを手書きでという尋常じゃない適当ぶり適当ぶりw。(参考:onsa blog )(自分が買ったときはパンダの写真でした)

・で、今はこのあたり音を追ってみようにも、門外漢なだけに全くわからないという有様です。別にもうテクノ聴くの辞めます!とかそういうのではなくて(これといった心境の変化もたぶんない)、単純に1人おもろいひとがいるなら、SAMIYAMもそうだったし(このひともやっぱり変な音だった)、さらにもっといろいろおもろい人たちがいるんじゃないかなーという好奇心だけです。ガツガツ掘れるほどの財力はありませんが…。

追記:
自分の iTunes のリスト漁ってたら、modeselektor のミックスCDにも収録されてたのにさっき気が付きました。


boogy bytes vol.3 mixed by modeselektor [ bpitch control ]

01. intro by the panacea
02. siriusmo - "wow"
03. the detroit experiment - "vernors"
04. flying lotus - "1983"
05. spank rock - "rick rubin"
06. paul kalkbrenner - "gia2000 (modeselektor gia2007 remix)"
07. james holden - "idiot"
08. bobby peru - "erotic discourse (audiojack remix)"
09. c´hantal - "the realm (accapella)"
10. nathan fake - "charly´s house (apparat rmx)"
11. errorsmith - "free for all"
robag wruhme - "papp-tonikk"
female - "cally 2"
krause duo - "tigerbett"
12. skream - "midnight request line"
angelo battilani "empty"
13. rhythm & sound w/ bobbo shanti - "poor people must work (carl craig remix)"
14. burial - "southern comfort"
15. jean jaques perrey & luke vibert - "moog acid (plastician mix)"
philippe cam - "karine"
16. various - "lost"
17. fill in #1
18. siriusmo - "discosau"
19. fill in #2 feat. teki latex
20. ttc feat. modeselektor - "une bande de mec sympha"
21. clatterbox - "collision detection"
22. mr. oizo - "half a scissor"
23. marcel dettmann - "let´s do it"
errorsmith - "a1"
24. µ-ziq - "µ-ziq theme"
25. phon.o - "ridin´ dirty"
26. radiohead - "idiotheque"
27. outro by modeselektor

2008/09/10

東京ゲー大 講義終了 / 告知

呼んでくれたはなちゃん、アクトのみなさん、スタッフのみなさん、そして遊びに来てくださったみなさんおつかれさまでした+ありがとうございました。東京ゲー大、無事講義終了です。

東京ゲー大っていうか、途中から、体力的に(そして自分が勝手に)「東京ゲームコンバットスクール」になっていた感じでしたが、終わってみれば非常に思い出深いものになりました。やったね!(ニック)

イベントが始まってからラストまでてんやわんやだったので、細かいことはあんまり覚えていないというのが実際なのですが、開場が1時間遅れたのは目黒区のさんま祭りで起こった渋滞に搬入車が巻き込まれてしまったそうです。サンマめ…!

あらためて、おつかれさまでした。楽しかったです。
つづきはお店(16shots)で!

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そして告知。


THRUST "composition" release party - melt -

2008/09/20 [sat] 16:00-22:00
@ sabaco [waseda] (http://www.sabaco-cafe.net/)

Entry Fee:
2000yen at door / 1drink + "composition" CD
1500yen with "composition" CD / 1drink
("composition" CDをお持ちの方ディスカウント

live:
* EIJI

DJs:
* wat
* kokou [ExTEND]



…夏のコミックマーケット74にて頒布した "composition" のリリースパーティっぽいことを催します。場所は早稲田茶箱。前回は自分の 5hours DJ set というガチガチの内容でしたが、今回はソファやござをありったけ敷いてゴロゴロできる中で、ゆるゆるに、おもてなしのこころでお待ちしています!

2008/09/05

日曜日は bar 16SHOTS 2nd anniversary party です。

・メタモ終わってWIRE終わってしまって夏ももう終わりだよねー、なんて感傷に浸る間もなく日曜日は、新宿二丁目にある(梅酒がうまい)ゲームバー「16shots」の2周年パーティで、五反田にてDJです!

・自分はトリです。35分と短めですが、ゲーム曲とハードテクノのマッシュアップをひたすらかけ倒すという、名だたるコンポーザー/プレイヤー/クリエイター陣が勢揃いの中においてやり逃げ感満載のDJをしますんで、生暖かい目で見守ってやってください!

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■ bar 16SHOTS 2nd anniversary party
"TOKYO GAME UNIVERSITY "
『東京ゲー大』 開催概要

 2006年7月15日にオープンしたビデオゲームバー『16SHOTS』は、おかげさまで先日2周年を迎える事ができました。
 これもひとえに健全な成人ビデオゲーム・ファンの皆様方のご支援の賜物と、深く感謝しております。
 このたび当店ではお客様感謝企画、および、ゲーム業界盛り上げ企画と致しまして、ささやかではありますが2周年パーティを開催いたします。

■イベント名:bar 16SHOTS 2nd anniversary party
TOKYO GAME UNIVERSITY 『東京ゲー大』
会期:2008年9月7日(日曜日) 午後イチ~22:00 
※20歳未満入場制限予定
会場:東京・五反田 5TANDA SONIC http://www.gotanda-sonic.com/
会場規模:120名~(スタンディング)
入場料:前売3000円、当日3500円(1ドリンクチケット付き) 

★前売り取扱い:
・西武新宿駅前 ゲームセンターミカド
・ゴールデン街 bar plastic model
・新宿三丁目 8bit cafe
・bar 16SHOTS
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/16shots
mixiコミュ:http://mixi.jp/view_community.pl?id=1411524

協力:株式会社アイエヌエイチ、株式会社スーパースィープ

■イベント内容:
世界各国からゲーム&酒好きが集まるビデオゲーム・バー16SHOTS、昨年の1周年は箱が狭すぎた! 反省! というわけで今年は16SHOTSを飛び出して、もうちょっと広いところでやっちゃいます! イベントの内容は音楽あり、ゲームあり、お酒あり、トークありの普段の16SHOTS・超拡大&出張版! ああ、おれたちってやっぱりゲーム好きだったんだ! を、大勢で再確認しちゃいましょう!

出演:
●DJ
* sampling masters MEGA [ SuperSweep ]
* sampling masters AYA [ SuperSweep ]
* Kou Hayashi [ milestone ]
* WAT [ GAMSIC ]
* LZD [ GAMSIC ]
* 福田タケシ [ 8-bits ]
* yu-king [ the Riot-怒りの10代 ]

●live
* O.T.K.
* kokou [ GAMSIC ]

●トーク
・シューティングサミット2008
出演:MOSS駒澤社長、Zさん、Oさん
『雷電IV』『ファンタジーゾーン』発売直前! MOSSの駒澤社長を筆頭に、『TF6』のあの人や、『AGES』といえばのあの人たちがシューティングの未来について真剣に悩む!

・ファミツアー冒険記
出演:ファミツアー1号、ファミツアー3号
都内で安くゲームを買えた10年前の幻想を追い求め、ファミツアー一行は今日も日本全国買い出しツアーに奔走する……そんな男達のロード・ムービー、ここに公開。

●物販など
当日はもちろん飲食物販売ほか、協力会社様出展の物販もアリ! 思わぬお宝が出ちゃうかも!?

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[JR五反田駅から会場までの行き方(てきとう)]
・電波新聞社とは反対の西口に出て、TOCビルに向かう大通りへ。途中目黒川を渡ったらすぐ右へ!目黒川を右手に200mくらいまっすぐ歩いて信号を渡り、渡る前と同様に目黒川を右手に100mくらいまっすぐ歩くと左手にそれらしき場所が見えます(会場は1階です)。

2008/08/31

夏の終わり。

リカルドグッジョブ。
お疲れさまでした。

田中の中の田中。

レコードの量が尋常じゃない。

2008/08/30

帰ってきました横アリに。

ゆるゆると。

2008/08/26

metamorphose 2008



・ということで23日から24日にかけて、修善寺サイクルスポーツセンターで行われた、
"metamorphose" に行ってきました。
・開催週の前半から天気予報は雨、開催日当日まで好転する気配は全くなく、どうなることかと思っていたけど、ヘッドライナーのひとつである GALAXY 2 GALAXY が終わる頃までは特に大きな崩れもないという、あとの豪雨(JRが運休にまでなった)から考えると奇跡的な天候だったと思います。

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以下、見たアクトまとめて徒然と。

・10時半には品川を出発→12時半に修善寺着。会場には1時過ぎに。
・何人かの知人友人とエンカウント。盛り上がってまいりました。
・16時半開場。
・明らかに走れる量ではない荷物を持ってキャンプサイトへダッシュしていく集団が!あれ動画で撮りたかった。
・Tシャツ買って、牛串とアルコールを摂取して、いよいよスタート!

* クラムボン:
・tenori-onを使った、ミニマルなリズム隊の曲の展開に合わせるように空が暗くなっていく様がバッチリ。気持ちよくゆらゆらと。

* Tony Allen ~ The Album Leaf:
・テントで横になりながらまったり。移動の疲れがちょっとあってウトウトしてしまう。


・今年から開放された、SOLAR STAGE 後方からの迂回ルートで PLANET STAGEへ。このルートが絶景。なんで昨年まで開放されなかったのかという理由が、あまりにも真っ暗だったからというのも同時に分かったりもして。設置されている例のミラーボールからの音や光と、SOLAR 方面からのレーザーを目印にして PLANET に向かうというのは、「遊ぶためにそこへ向かう」という、たったそれだけの目的にワクワクするフェスの根っこをまた見せ付けられた/見つけてしまった感じ。いくつものサーチライトで曇り空すら照明の1つにしてしまったりとか、ほんと、いや、もう書いててなんだけど「行って確かめて来いよ!」って見も蓋もないことを言いたくなるくらいの。

・来年ももしあのルートが開放されていて、来年、もし初めて行く人がいたら「夜になったらSOLAR 後方からの迂回ルートで PLANET に行け!」ってすすめると思う。


* Kihira Naoki:
・幾重にも積みかさなった、FUNCTION ONE (マイクロオフィスにあったスピーカー)からの爆音が飛び交う PLANET STAGE で今回唯一聴いたのはキヒラさんのDJ。メタモではここ数年何度も聴けなかったけど、やっと聴けた。いやもう、バッチリです!最高です!

* BOOM BOOM SATELLITES:
・2005年以来のブンブンのライヴ。これを目当てにしてきた人も多かったんだろうなというほどのすごい人の数。最後までダレない勢いのライヴはほんとカッコよかった。
・そして LUNAR STAGEへ。

・ LUNAR STAGE はその湿度も相まってかなり暑かった…。そのせいで思いっきり曇っていた入り口の窓ガラスに描かれていたキン肉スグルの落書きが上手すぎて笑った。

* Fumiya Tanaka:
・1枚1枚繋ぐ度に、ギリギリまでレコードを選んでいたのが印象的。しゃがんだりして選んでたみたいだけど、いったい何枚レコード持って来てたんだ…。
・16分で刻まれるハイハットが一瞬カットアウトされた瞬間にフロアの絶叫が連鎖していく様はテクノならでは。最後あたりで針飛びがあったみたいだけど集中力が途切れることもなくそのまま Josh Wink へ。

・それにしてもLUNAR 内は禁煙ってスタッフが入口で何度も言ってるのに、中で平気な顔してタバコ吸ってる連中がいたけど、本当にバカなんだなと思う。売価を1000円どころか5000円くらいにしてもいいと思う。「嫌煙者はヒステリックになりすぎだ」とか言うだろうけど、「他人の嫌がることをするな」なんて義務教育以前に教わるようなことすらできない連中が多すぎなんですよ。(我が物顔で、明らかに通路のような場所にレジャーシートやイスを敷いている連中も爆発した方がいいと思う)

・LUNAR 内のトイレに行く途中に写真をせがまれていた外国人をよく見たらMatthew Dear で、アー写以上にイケメンだった。同行していた奥さんらしき人も美人。天はニ物を与えるぜ…。
・汗と湿気でズブ濡れになったので着替える為に一度テントへ戻る。Tシャツも着替えて、パンツはハーフパンツという、その時間帯のあの場所の状況では確実に風邪引きそうな格好で再び LUNAR へ。SOLARではちょうど G2G のライヴは始まったあたりで、なんと "Jupiter Jazz" が!


* Josh Wink:
・あまり持ってないけど、ここ最近の作風からして割とクリック寄りなのかなと思って LUNAR に戻ってみたらカットイン/カットアウトや派手なEQ使い、ジェフ・ミルズのトラックを立て続けにかけたりと、ハードテクノなノリでものすごい盛り上がり。超長いブレイクに再構築された "MOVE YOUR BODY" でフロア発狂!着替えたTシャツがものの数10分でズブ濡れになるくらい踊った。

・そして夜が明けて終盤戦へ。

* GALAXY 2 GALAXY:
・Josh Wink が終わるころに着替えるために(またかよ!)テントへ戻る途中で聞き覚えのあるフレーズ… "Jaguar" か! …ってなんか聞き覚えのあるピアノフレーズが重なってるのは…、"Strings of Life" かよ!なんか伝統芸能みたいになってきたなーと思いつつもやっぱり気持ちはアガったりして。

* COBBLESTONE JAZZ:
・雨足が強まってきて、Josh でかなり使った体力を取り戻すために(つまり踊りに行くつもり満載だった)テント内でライヴを聴く。雨足におののいてしまって結局その目でその模様を見ることはできなかったけど、音だけでもすごい内容のライヴ(ほとんど即興だったらしい)。時折聴こえてくる歓声も大きかった。

* toe:
・そして最後のアクト toe。COBBLE のときよりも雨が激しくなってきていたけど、ステージ前にはかなりの人たちが。
・生でライヴ聴いてみたいとずっと思ってたけど、初めて聴くライヴがまさかメタモになるとは思っていなかったので感動もひとしお。「グッドバイ」を聴きながら、「あー、もうすぐ今年のメタモも終わるんだなー」と感慨にひたりながら、雨の中レインコート着たまんま、また汗だくになるくらい踊った。
・テントへ戻ったら、仮眠から起きて帰り支度を始めようとしていた連れが「(聴こえてくるライヴの音聴いて、)こりゃ帰ってこないわって思ってたけど、ほんとうにライヴ終わるまで帰ってこなかった(笑。」


・終了後、雨が弱まるタイミングを見計らいながら荷物の整理をして会場を後に。修善寺行きのバス待ちだか雨宿りだかわからないのを一発で振り分けたスタッフの判断の良さに救われたようなカタチでバスへ。雨だというのにあの狭い山道を豪快に飛ばすバスに恐怖しながら修善寺駅前着。生きた心地がしなかった…。(寝たけど)

・修善寺駅前のお蕎麦屋さんで朝食。これもなんだか恒例行事になったなー。岩海苔そば定食に舌鼓。当然のように完食。

・12時半に出発予定の踊り子号が11時過ぎには既にホームに。疲労より満腹感で眠くなっていたのでかなり助かる。そしてガン寝。
・ … 何度か寝たり起きたりして、全然景色が変わらないなーと思ってたら、止まってた(品川への到着時刻はとっくに過ぎてた)!豪雨で接続予定の路線が既に止まっていて進むことが出来ないという情報が。止まっていた駅は新幹線も停車する三島駅。踊り子号の運賃の払い戻しができるということで新幹線(こだま)へ。
・ … しかし新横浜駅でまた足止め。ひかり が品川まで走るということで、水を吸い込んで重くなった衣類の入った重い荷物を担いでダッシュして ひかり へ。
・ものすごい速度で空が狭くなっていく様は旅の終わりを痛感させられる。
・品川→新宿→地元着。
・流石にいまやらないとまずいと思ったので、衣類の洗濯と荷物の整理。
・その後晩飯を食べて、コインランドリーでの乾燥を済ませた洗濯物を横にそのまま爆睡…起きてテレビをつけたらタモさんが。休日を取っていたので、また熟睡…。

///

・流石に修善寺での4回目の開催なので、慣れた部分が多くなっているのは事実だけど、毎年メチャクチャ楽しんで帰ってこようという根本はずっと変わらなくて、そして今年もメチャクチャ楽しんで帰ってきたのも事実なわけで。今回の雨という局面でもその楽しむ気持ちが萎えるどころか、更に色濃くなった感じで、いやー、楽しかったですよ。

2008/08/25

we partied at metamorphose !



・帰ってきて、フルに使った衣類の洗濯や荷物の整理をして、晩飯を食べて泥のように寝て、その後起きたらテレビにはタモさんが。
・苗場でのトラウマは払拭。でもあの終了間際の雨が3日間続くような環境のフジロックは、無理。多分無理。フジロッカーズはホントすげえ。
・いやー、楽しかった。そしてまだカラダがバキバキ。

2008/08/21

メタモ6回目。



今週末はメタモルフォーゼです。
http://www.metamo.info/

・最強と俺の中で(俺だけかよ)呼び声の高い(「会場までのバスがぜんぜん来ないから歩いていこうぜ。ほら、音はあっちから聴こえるからたぶんあっち」/レインボー2000フラッシュバック!/流星群とレーザー/「watさん!グリーンベルベット終わっちゃうよ!」/日の出にベルトラム/URクルーがデスチャマッシュアップ/ジェイミーリデルのボーカリスト+エンターテイナーとしての才能に驚愕+爆笑/最後まで生き残ったのはケバブ屋)、初参加の2003年。アフリカバンバータを(アフリカっていうのに)凍えながら見て体力を奪われ、その後のヴィラロボスでガン寝してしまい、全体的には楽しかったけど、「よほどの理由が無い限り苗場(≒フジロック)には行かん」と誓った、そしてひたすら豚汁をのんでいた気がする2004年。キャンプサイトのチケットが取れず、近くの宿泊施設に予約を取って当日入ってみたらアーティストの詰め所だったり、躓くだけでHPがゼロになるほど踊って帰りの記憶がほとんどない(タオルをタオルと認識できなかった)、そしてとにかく通してメシを食いまくった狂気の2005年。未明からの雨から逃げるようにテントに入り仮眠を取ったらゲッチングが終わってしまったという事態だったにもかかわらず、ルチアノですべて精算されてしまったようなすごい朝を迎えた2006年。凄まじい盛り上がりだったAUDIONのライヴ、まさに「フロアに選ばれながら」プレイしていた田中フミヤ、酒のちゃんぽんで選曲やプレイがグダグダ(しかもTシャツにお好み焼きを喰いこぼすという粗相までしていた(Q'heyさんのブログに載ってた))花輪くん改めオビワンことリッチーホウティン、いつまでもどこまでも続くような続いてほしいような演奏を聴かせてくれた STS9…と、いつも以上にてんこ盛りだった2007年。

・そして今年2008年で6回目。あー振り返ると随分行ってるなあ。なんというかアクトの全部が(未知のひとたちも含めておそらく)、マンガ風に書くと超人パワー1000万クラス、ゲーム風に書くとブラックハート2みたいな感じで体力持たないなーとか思ったりもしたけど、逆に考えれば、うっかり眠ってしまってもその後でチャラにできるくらいに隙のない布陣とも受け止められるわけで。あとは現状で芳しくない週末の天気が好転してくれれば…。

・youtubeで見たフジロックのときみたいに toe のゲストボーカルで土岐麻子とかでるのかなー。まさかなー。
・それにしてもASHRAとフミヤとセオが被ってるってどんだけ新しい拷問だ。

・開幕はとりあえず牛串とビールを摂取しながらクラムボン見ます。

2008/08/19

夏コミ終了。



・ということで参加されていたみなさん、お会いしたみなさん、お相手して下さったみなさん、そしてCDを委託させてくれた Nacky さん、実にお疲れ様でした+ありがとうございました。

・自分が参加した2日目は天候と人の流れの悪さ(しかし3日目ではその流れが改善されていたのだから恐れ入る)もあったりしてなんとも過酷な環境でした。午後をだいぶ過ぎて昼メシを食べようにも西館からメシが売っている東館に向かうことができないという状況で(しかし東→西には行けたらしい)、「メシちょっと探してきますわ」とブースをちょっと離れた道すがらにマイミクさんと遭遇したものの、1秒くらいは「なんか知ってるひとがいる…」くらいの認識しないということもあったことを今思うと、割とキていたのかなーとか思います。

・その所為か冬の申込書を買い忘れ、当初行く予定ではなく休養日として充てていた3日目にも向かうことに…。って、2日目開始直後にビールを飲んでいた、あまつさえ10時半過ぎにお店に着いて「生ビールは11時から」というのを聞くにつけ、「生が飲みたければ11時まで飲めばいいじゃない!」と言っていた人間が何を言ってるんだという感じですが。完全に自業自得です…。

・過酷過酷とか言っても、あの人数の中でピンポイントにいろんな人に出会えたりするという、なんだかフェスっぽいとこ(あの雰囲気がもっと全体へ開かれたものだったら最高なんだけど)を感じさせてくれることがあるのはやっぱり楽しいです。

・そしていままで参加したなかで打ち上げ含めていちばん呑みました。

そんなこんなで、改めて、おつかれさまでした。


■あと、今回頒布した THRUST のCDですが、「コミケなんて、そんな過酷な場所までわざわざ買いに行けません」という方がいましたら、茶箱にて頒布する予定ですのでよろしくおねがいします。「っていうか東京すら無理」って方は自分までご連絡ください。なんとかします。

そしてこれから冬の申込なのです。

///

・「これで夏も終わりだねー」なんていうのが聴こえてきますが、こっちにとってはこれからが本番です。今週末には修善寺でメタモルフォーゼが、その翌週には横浜でWIREが、そして更に翌週には、bar 16SHOTS の2周年イベントが控えているのです。

2008/08/07

ストリートビュー。

・芋ヅル式に(しかもすごい速さで)記憶と感情が引き出されるような、つまりフラッシュバックというかそんな感じにすらさせられるこのツールはいろんな意味でヤバいですね。楽しいということをちょっと飛び越えてしまっているような気がします。あと自分の記憶が意外と精細だったことも実感。

・「人間は『忘れる』動物」って誰かが言ってたけど、忘れるんじゃなくて、記憶を引き出すためのトリガーが時間の経過によって埋もれていくだけなのかも、とか思ったりしました。それが増えたからいいのかどうなのかはわからないですけど(ヒトそのものがそこまでいろんな記憶の増大を受け止めるキャパあるのかという意味で)。

2008/08/04

sunrain







・日曜日は豊洲で野外パーティでした。あんまり大量に人が来てもきまずいので、自分は告知を mixi 内でしかしてませんでした。

・日が傾くまではほんとうに暑く、キックが鳴っているのになんという活性のなさ、というか動くに動けないくらいの過酷さで、実際自分もジーパン履いて行ったんですけど、豊洲に着いてこれはムリということで近くのララポート内のユニクロでハーフパンツを買っていくくらい厳しかったのですが(※)、夕方あたりから徐々に人が集まってきて、いろんな人が(ほんとにいろんな人が来てた!)それぞれに楽しんでいるという光景になっててとてもよかったです。DJ陣の選曲も開放的でしたね。

・Nacky さんがハウストラックの上にポニョのループを延々と重ねている時(ひどいwww)、親子連れがちょっと遠くに居て音が出ているところから離れていく方向に歩いていたのですが、子供だけが音の出所の方へ、2度見3度見していたのは笑えました。「いつになったら『さかなのこ~』ってうたうんだろう」と思っていたに違いない。

・そんなこんなでトリの自分も自分で聴きたい曲をただひたすらかけましたよと。以下。

* fluke / slid (modwheel remix)
* jun yamabe / misogi
* carl craig / at les
* lusine / flat for you (matthew dear remix)
* 曽我部恵一 / Music! (DJ Yogurt remix)
* overrocket / mirror
* orb / a fuge ever growing pulsating brain that rules from the centre of the ultraworld (lovin' you)
* ilar & hedvall / lava (dark recovery remix)
* ランカ・リー / アイモ
* ashra / sunrain
* aphex twin / we are the music makers
* LisM / conviccio'n genuina (transparencia 90%)

・どの曲も強烈にオススメしたい。
・ジャケ写3枚は「アイモ」のあとにかけたラスト3枚。

・それにしても水分重要。あの炎天下ならひとり2リットルくらい凍らせて持っていくのもいいっすね(来週末の話)。

・飽きたわけでも嫌になったわけでもないけど、最近は写真をあまり撮っていません。今回はこの1枚くらい。

・ということでおつかれさまでした。

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※:欲しいと思ったハーフパンツが XL や L しかなかったので「M サイズないですか?」と店員さんに聞いたら「あのマネキンが着てるのが Mサイズですけどそれでよろしければ…」ということで、「おねがいします」と頼んだら、店員さんがおもむろにマネキン台からマネキンをズボーっと外し → 上下半身パーツをズビャーっと分離 → 下半身パーツのパンツをズルルーっと下ろす → おまたせしましたー という流れがあまりにもシュールでした。